ダルビッシュがMLB史上最速の1500奪三振達成! [ダルビッシュ]
2021年6月21日に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンジェルス・ドジャースの試合で、6回を投げ11奪三振、2安打1失点の快投を演じ今季7勝目をあげた。
圧巻は1回に3番のターナーから3回2死まで7連続三振。1500奪三振の大記録は6回の先頭スーザJr.から。ダルビッシュの1500奪三振到達は、メジャーの大投手ランディ・ジョンソンが保持していた206試合目を9試合上回る197試合という早さ。
MLBは今季になり粘着物質の不正使用対策が厳しくなり、この日も1回の投球を終えたダルビッシュに審判団からの要請に答える形でチェックを受けた。ダルビッシュは審判団に両手を広げ、グラブ、帽子を脱いで渡し、審判が入念にチェック。
この一見についてダルビッシュは当初よりSNSなどを通じ、「ルール改定の前にボールを見直すべき」と根本的な意見を述べていた。それでもルールの厳格化の一環としたこうした投球後のチェックに素直に従い、平常心を保ったまま最速試合数で1500奪三振を達成するという強靭なメンタルを見せた。
200試合未満での達成はMLB史上初である。
圧巻は1回に3番のターナーから3回2死まで7連続三振。1500奪三振の大記録は6回の先頭スーザJr.から。ダルビッシュの1500奪三振到達は、メジャーの大投手ランディ・ジョンソンが保持していた206試合目を9試合上回る197試合という早さ。
MLBは今季になり粘着物質の不正使用対策が厳しくなり、この日も1回の投球を終えたダルビッシュに審判団からの要請に答える形でチェックを受けた。ダルビッシュは審判団に両手を広げ、グラブ、帽子を脱いで渡し、審判が入念にチェック。
この一見についてダルビッシュは当初よりSNSなどを通じ、「ルール改定の前にボールを見直すべき」と根本的な意見を述べていた。それでもルールの厳格化の一環としたこうした投球後のチェックに素直に従い、平常心を保ったまま最速試合数で1500奪三振を達成するという強靭なメンタルを見せた。
200試合未満での達成はMLB史上初である。