サイの赤ちゃんが可愛すぎる!飛んだり跳ねたりダンスのよう。 [サイの赤ちゃん]
サイの赤ちゃん「ビッシュ:Byś」。
ここは、ポーランド・ワルシャワにある
バルシャビエ動物園。
2012年12月25日、まさにクリスマスの日に生まれた
サイの赤ちゃん・ビッシュちゃんは、
初めてポーランドで生まれたインドサイの赤ちゃん。
バルシャビエ動物園代表のアンデュジェ・ジーリンスキー氏は、
「このサイの誕生は、ポーランドの動物園の歴史上、
最も重要な出来事の1つです」
と"ZooBorns"に語ってます。
「(サイの赤ちゃんは)1か月たって、自信がついてきたようです」と
ビデオの見出しに書いてあります。
ビッシュちゃんは春までを室内で過ごし、
その後、一般公開されるそうです。
サイは、一見恐竜のようでもあり、
その鎧(よろい)をまとったようなユニークな風貌は、
恐竜好きのこどもたち(もちろん人間の)の
人気動物ベストテンに必ず入ってるほど。
インドサイの飼育下繁殖例はあまり多くなく、
日本でも1973年に多摩動物公園で
初のサイの赤ちゃんが誕生した後は、
3件の成功しかありません。
この春、ビッシュちゃんが屋外に出たら、
とっても人気者になることでしょう。
インドサイもご多分に漏れず、下手をすると絶滅危惧種に
なりそうなほど、一時は乱獲や密猟で、その数を減らしました。
1970年代には約600頭まで減りましたが(WWF/世界自然保護基金調べ)、
ここ30年間に行なわれた繁殖・保護活動で、
現在の生息数は3,000頭以上に増えたそうです。
よかったですね。
※実際、黒サイは西アフリカでは絶滅していて、
白サイも数頭しかいません。
数少ない黒サイの赤ちゃん
●はしゃぎまくる可愛いインドサイの赤ちゃん「ビッシュちゃん」の映像
まだ小さいのでオリをすり抜けて、出たり入ったりしているのが、とても愛らしいです。
黒サイの赤ちゃんと暮らす老夫婦のサイトご紹介 >>
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